突然ですが、スピーチだったり発表会だったりと、人前で話す機会って時々やってきますよね。
大勢の前で注目されるとなれば、緊張してしまうこともあると思います。ですが、あまり慣れていない人にとっては、緊張せずに話すということはなかなか難しいのではないでしょうか。
そこで、今回私がなんとなく掴んできた、人前で話す際のコツのようなものをお伝えできたらいいなと思い記事を書きました。

まずは下準備が大事
もし、何かの発表やスピーチであれば、話す内容はすでに大体決まっているのではないでしょうか。
「原稿はもう出来てるよ!」という場合も、周りの人にチェックして貰ったり、言葉が正しい意味で使われているかなどを確認し、内容に不安がないようにしておきましょう。(内容だけに・・・笑)
個人的に、具体的には以下の3点がクリアできているかを確認しておくと良いと思います。
- 誤字脱字はないか?
- 漢字や英語、固有名詞(人名や企業名など)を間違いなく読めるか?
- コンプライアンスに反していないか?
原稿を見て発表ができる場合、不安な時はふりがなを振っておくと安心です。

原稿を見ずに発表する場合は・・・?
何も見ずに発表する場合は、原稿を丸暗記し、一字一句正しく読もう!とするよりかは、内容を自分で深く理解しておくほうが話しやすいかと思います。
文章が準備できたら練習しよう!
文章を準備した後は、一度通して最初から練習してみることをオススメします。
実際に発表するときの声のトーンでなくても大丈夫ですので、ぼそぼそっと読んでみて、「ここはこれくらい間をおいて読もうかな」「ここでつっかかりやすいな」というところがあれば、なんとなく頭の片隅においておくと良いと思います。
一旦全部読んでみて、全体の流れを把握するだけでも安心感が増すのではないでしょうか。
人前に立った時に緊張しないように・・・!
いよいよ大勢の前で話すぞ!となった時、みんなに注目されて恥ずかしいと思うかもしれません。失敗したらどうしよう、と考えたりするかもしれません。
しかし、私は気がついたことがあります。
失敗しても、たいていの場合死ぬことはない。少々極論かもしれませんが、失敗したからといってあまり気にすることはありません。誰でも失敗はありますし、失敗もまた経験です。少し時間が経ったら、笑い話のネタにすることもできます。
そして、ミスっても意外と気にされないことがほとんどです。

特に何人も続けて発表する場合、途中で誰かがミスったからといって気にされることはほぼないです。あくまで私の経験からになりますが、失敗した人がいても、「こんなこともあるよね」くらいにしか感じないような気がします。
むしろ、ナイスファイトだと思います。頑張って準備して、それでもミスってしまったら、しょうがないと思います。割り切って次にいきましょう。
心構えは「ミスっても大丈夫」という感じでいるといいと思います。
でもやっぱり大勢の人の前に立つとドキドキ・・・
そんな時は、魔法をかけましょう(?)。
目の前の人たちをみんな、頭の中で自分の好きなものに変換してしまうのです。
犬でも猫でも虫でも魚でも、食べ物でもいいですね。推し活をされている方は、推しでもいいかもしれません。
自分が見つめられるor見つめていて嬉しいものだと思うと、少し楽しくなってきませんか?
特にないなぁ・・・という方は、目の前の人たちを風景だと思いましょう。

私の場合は、沢山の人に見つめられた時は、逆になんかすごい人になった気分になってやっています。「おお・・・皆が私を見つめている・・・すごい人になった気分」
何になりきるのも自由ですが、例としてあげると、
- 何かすごい団体のトップ
- 世界に一体しかいない希少生物(珍獣・・・?)
- 神様
こんな風に頭の中でなりきると、自分に視線が注がれているのにも納得できるのではないでしょうか。
まとめると、視線については2パターンの捉え方ができると思っています。
1つは、見ている人たちを好きなものに頭の中で変換する方法
2つ目は、自分がすごい人になった気分になりきる方法 です。
まとめ
- 事前準備をしっかりして、安心感を上げよう
- 失敗は誰にでもある!失敗してもたいていは死なない!
- もし失敗しても意外と気にされないことが多い
- 目の前の人達を頭の中で自分の好きなものに変換or自分がすごい人になった気分になってみる
よかったらやってみてくださいね!
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